$(\sqrt{5} + \sqrt{3})^2$ を計算せよ。

算数平方根計算展開
2025/6/6

1. 問題の内容

(5+3)2(\sqrt{5} + \sqrt{3})^2 を計算せよ。

2. 解き方の手順

(5+3)2(\sqrt{5} + \sqrt{3})^2 を展開します。
(a+b)2=a2+2ab+b2(a+b)^2 = a^2 + 2ab + b^2 の公式を利用します。
この場合、a=5a = \sqrt{5} で、b=3b = \sqrt{3} です。
(5+3)2=(5)2+253+(3)2(\sqrt{5} + \sqrt{3})^2 = (\sqrt{5})^2 + 2 \cdot \sqrt{5} \cdot \sqrt{3} + (\sqrt{3})^2
(5)2=5(\sqrt{5})^2 = 5
(3)2=3(\sqrt{3})^2 = 3
53=53=15\sqrt{5} \cdot \sqrt{3} = \sqrt{5 \cdot 3} = \sqrt{15}
したがって、
(5+3)2=5+215+3(\sqrt{5} + \sqrt{3})^2 = 5 + 2\sqrt{15} + 3
5+3=85 + 3 = 8 なので、
(5+3)2=8+215(\sqrt{5} + \sqrt{3})^2 = 8 + 2\sqrt{15}

3. 最終的な答え

8+2158 + 2\sqrt{15}

「算数」の関連問題

336, 770, 840 の3つの数をすべて割り切ることのできる最大の自然数を求めよ。つまり、これらの数の最大公約数を求める問題です。

最大公約数素因数分解約数
2025/6/7

与えられた選択肢(ア)~(カ)の中から、6の倍数と14の倍数をそれぞれすべて選ぶ問題です。 選択肢は以下の通りです。 (ア)$2^4 \times 7$ (イ)$3 \times 5 \times 1...

倍数因数分解整数の性質
2025/6/7

与えられた数式 $-4 - 6 \times (-3)$ を計算します。

四則演算計算
2025/6/7

与えられた問題は $3\sqrt{10} \times 2\sqrt{6}$ を計算することです。

平方根計算
2025/6/7

与えられた3つの計算問題を解きます。 (2) $(-36) \times (-2) \div (-9)$ (4) $24 \div (-6) \div (-2)$ (6) $\frac{1}{2} \...

四則演算負の数分数
2025/6/7

甲は時速4.2kmで歩き、30分後(0.5時間後)に乙が時速16.8kmで同じ地点から出発して甲を追いかける。乙が甲に追いつくのは何時何分か。

速さ距離時間旅人算
2025/6/7

10円、50円、100円の硬貨を使って250円を支払う方法が何通りあるかを求める問題です。ただし、各硬貨は十分な枚数があり、使わない硬貨があっても良いとします。

場合の数組み合わせ整数問題
2025/6/7

10円、50円、100円の3種類の硬貨を使って、ちょうど250円を支払う方法は何通りあるかを求める問題です。どの硬貨も十分な枚数があり、使わない硬貨があってもよいものとします。

場合の数組み合わせ硬貨
2025/6/7

問題は、与えられた硬貨を使って支払うことができる金額が何通りあるかを求めるものです。各場合について、10円、50円、100円硬貨の枚数が指定されています。硬貨の一部または全部を使って支払うことができる...

場合の数組み合わせ硬貨重複
2025/6/7

問題5: 正四面体の一つの面を下にして置き、1つの辺を軸として3回転がす。2回目以降は直前にあった場所を通らないようにするとき、以下の問いに答える。 (1) 転がし方の総数を求めよ。 (2) 3回転が...

場合の数組み合わせ図形
2025/6/7