(4) 直径10cmの円Aと直径24cmの円Bがある。これらの円の面積の和と等しい面積を持つ円を作る場合、その円の直径を求める問題です。 (5) 数直線上の点A,B,C,Dのそれぞれが表す値が与えられた時、$ \sqrt{19} $ を表す点はAからDのどの点であるかを答える問題です。

幾何学面積平方根数直線
2025/6/7

1. 問題の内容

(4) 直径10cmの円Aと直径24cmの円Bがある。これらの円の面積の和と等しい面積を持つ円を作る場合、その円の直径を求める問題です。
(5) 数直線上の点A,B,C,Dのそれぞれが表す値が与えられた時、19 \sqrt{19} を表す点はAからDのどの点であるかを答える問題です。

2. 解き方の手順

(4)
* 円Aの半径は直径の半分なので、10cm/2=5cm。円Aの面積はπ×52=25π \pi \times 5^2 = 25\pi cm2^2
* 円Bの半径は直径の半分なので、24cm/2=12cm。円Bの面積はπ×122=144π \pi \times 12^2 = 144\pi cm2^2
* 円Aと円Bの面積の和は25π+144π=169π 25\pi + 144\pi = 169\pi cm2^2
* 面積が169π 169\pi cm2^2 の円の半径を rr とすると、 πr2=169π \pi r^2 = 169\pi が成り立つ。
r2=169 r^2 = 169
r=169=13 r = \sqrt{169} = 13
* したがって、求める円の半径は13cmなので、直径は2×13=26 2 \times 13 = 26 cm。
(5)
* 19 \sqrt{19} 16 \sqrt{16} 25 \sqrt{25} の間の数なので、4<19<5 4 < \sqrt{19} < 5 である。
* 数直線上で4と5の間にある点はCなので、点Cが19 \sqrt{19} を表す点である。

3. 最終的な答え

(4) 26 cm
(5) C

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