グラフは日本企業の海外への研究費支出額(単位:10億円)の推移を示しています。1988年度の研究費支出額が、1987年度よりも120億円増加しているとき、1987年度に対する1988年度の増加率を求め、最も近い選択肢を選びます。
2025/6/8
1. 問題の内容
グラフは日本企業の海外への研究費支出額(単位:10億円)の推移を示しています。1988年度の研究費支出額が、1987年度よりも120億円増加しているとき、1987年度に対する1988年度の増加率を求め、最も近い選択肢を選びます。
2. 解き方の手順
まず、グラフから1988年の支出額を読み取ります。グラフより、1988年の支出額は91.5(10億円)です。
次に、1987年の支出額をx(10億円)とします。問題文より、1988年の支出額は1987年の支出額より120億円多いので、という式が成り立ちます。(単位が10億円であることに注意してください)
したがって、(10億円)となります。
増加額は120億円なので、増加率は
%
となります。
選択肢に与えられた解答候補がないため、与えられた前提条件が間違っていると考え、グラフから1987年の支出額を読み取ります。グラフより、1987年の支出額は22.5 (10億円) です。
1988年の支出額は 91.5 (10億円) なので、増加額は (10億円) となります。
したがって、増加率は
%
となります。
問題文に「1988年度における研究費支出額が、1987年度よりも120億円の増額であるとき」とあるため、1987年の支出額に120億円加えたものを1988年の支出額として計算するべきです。
この条件で問題を解くと、1987年度の支出額をとすると、が1988年の支出額であるとなります。
したがって、です。
増加額は12なので、増加率は、
%
となります。
選択肢の中にこの値に近いものがないため、問題文をもう一度確認し、誤りがないか確認します。
3. 最終的な答え
問題文を元に計算しても、近い選択肢が存在しません。