6個の数値 21, 13, 16, 15, 18, $x$ からなるデータの平均値が $x - 2$ であるとき、$x$ の値を求める問題です。

算数平均データ分析一次方程式
2025/6/9

1. 問題の内容

6個の数値 21, 13, 16, 15, 18, xx からなるデータの平均値が x2x - 2 であるとき、xx の値を求める問題です。

2. 解き方の手順

データの平均値は、すべてのデータの合計をデータの個数で割ることで求められます。
この場合、データの個数は6個で、データの合計は 21+13+16+15+18+x21 + 13 + 16 + 15 + 18 + x です。したがって、平均値は
21+13+16+15+18+x6\frac{21 + 13 + 16 + 15 + 18 + x}{6}
と表されます。
問題文より、この平均値が x2x - 2 に等しいので、以下の等式が成り立ちます。
21+13+16+15+18+x6=x2\frac{21 + 13 + 16 + 15 + 18 + x}{6} = x - 2
この等式を解いて、xx の値を求めます。まず、左辺の分子を計算します。
21+13+16+15+18=8321 + 13 + 16 + 15 + 18 = 83
したがって、等式は
83+x6=x2\frac{83 + x}{6} = x - 2
両辺に6を掛けて、分母を払います。
83+x=6(x2)83 + x = 6(x - 2)
83+x=6x1283 + x = 6x - 12
xx を右辺に、定数を左辺に移行します。
83+12=6xx83 + 12 = 6x - x
95=5x95 = 5x
両辺を5で割ります。
x=955x = \frac{95}{5}
x=19x = 19

3. 最終的な答え

x=19x = 19

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