Aグループが7人、Bグループが5人いる。AとBからそれぞれ3人ずつ選んで、合計6人を選ぶとき、選び方は何通りあるか。

算数組み合わせ場合の数順列
2025/6/10

1. 問題の内容

Aグループが7人、Bグループが5人いる。AとBからそれぞれ3人ずつ選んで、合計6人を選ぶとき、選び方は何通りあるか。

2. 解き方の手順

この問題は組み合わせの問題です。
Aグループから3人を選ぶ組み合わせの数と、Bグループから3人を選ぶ組み合わせの数をそれぞれ計算し、それらを掛け合わせることで、全体の組み合わせの数を求めます。
Aグループから3人を選ぶ組み合わせの数は、7人の中から3人を選ぶ組み合わせなので、
7C3_{7}C_{3} で表されます。
計算すると、
7C3=7!3!(73)!=7!3!4!=7×6×53×2×1=35_{7}C_{3} = \frac{7!}{3!(7-3)!} = \frac{7!}{3!4!} = \frac{7 \times 6 \times 5}{3 \times 2 \times 1} = 35 通り。
Bグループから3人を選ぶ組み合わせの数は、5人の中から3人を選ぶ組み合わせなので、
5C3_{5}C_{3} で表されます。
計算すると、
5C3=5!3!(53)!=5!3!2!=5×42×1=10_{5}C_{3} = \frac{5!}{3!(5-3)!} = \frac{5!}{3!2!} = \frac{5 \times 4}{2 \times 1} = 10 通り。
したがって、Aから3人、Bから3人を選ぶ組み合わせの総数は、それぞれの組み合わせの数を掛け合わせたものになります。
35×10=35035 \times 10 = 350

3. 最終的な答え

350通り

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