分数の足し算を行うには、まず分母を揃える必要があります。
8, 10, 15 の最小公倍数を求めます。
10 = 2 * 5
15 = 3 * 5
最小公倍数は 23∗3∗5=8∗3∗5=120 です。 次に、各分数を分母が120になるように変換します。
5/8=(5∗15)/(8∗15)=75/120 3/10=(3∗12)/(10∗12)=36/120 8/15=(8∗8)/(15∗8)=64/120 変換した分数を足し合わせます。
75/120+36/120+64/120=(75+36+64)/120=175/120 最後に、分数を約分します。175と120の最大公約数は5です。
175/120=(175÷5)/(120÷5)=35/24 35/24 は帯分数で表すと、12411となります。