問題は分数 $5/8$、$3/10$、$8/15$ の足し算を計算することです。つまり、$5/8 + 3/10 + 8/15$ を計算します。

算数分数足し算最小公倍数約分帯分数
2025/3/9

1. 問題の内容

問題は分数 5/85/83/103/108/158/15 の足し算を計算することです。つまり、5/8+3/10+8/155/8 + 3/10 + 8/15 を計算します。

2. 解き方の手順

分数の足し算を行うには、まず分母を揃える必要があります。
8, 10, 15 の最小公倍数を求めます。
8 = 2 * 2 * 2 = 232^3
10 = 2 * 5
15 = 3 * 5
最小公倍数は 2335=835=1202^3 * 3 * 5 = 8 * 3 * 5 = 120 です。
次に、各分数を分母が120になるように変換します。
5/8=(515)/(815)=75/1205/8 = (5 * 15) / (8 * 15) = 75/120
3/10=(312)/(1012)=36/1203/10 = (3 * 12) / (10 * 12) = 36/120
8/15=(88)/(158)=64/1208/15 = (8 * 8) / (15 * 8) = 64/120
変換した分数を足し合わせます。
75/120+36/120+64/120=(75+36+64)/120=175/12075/120 + 36/120 + 64/120 = (75 + 36 + 64) / 120 = 175/120
最後に、分数を約分します。175と120の最大公約数は5です。
175/120=(175÷5)/(120÷5)=35/24175/120 = (175 ÷ 5) / (120 ÷ 5) = 35/24
35/2435/24 は帯分数で表すと、111241 \frac{11}{24}となります。

3. 最終的な答え

35/2435/24

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