表2は製品に対する目視による異常検知結果をまとめた表であり、従業員Aと従業員Bがそれぞれ製品を検査した結果が示されています。 この表を用いて、(4) Russell Rao係数を求める問題です。
2025/6/14
1. 問題の内容
表2は製品に対する目視による異常検知結果をまとめた表であり、従業員Aと従業員Bがそれぞれ製品を検査した結果が示されています。
この表を用いて、(4) Russell Rao係数を求める問題です。
2. 解き方の手順
Russell Rao係数は、全体に対する一致した割合を表します。
まず、以下の記号を定義します。
* a: 従業員Aと従業員Bが共に「異常である」と判断した数
* d: 従業員Aと従業員Bが共に「異常でない」と判断した数
* N: 全体の数
表2から、
a = 85
d = 80
N = 200
Russell Rao係数は以下の式で計算できます。
上記の数値を式に代入します。
3. 最終的な答え
(1) 0.825