検定の手順において、最初に母集団について何を定めるか、そして、その定めたもののもとで確率変数を調べ、それらの何を作成するかを問う問題です。空欄(1)と(2)に当てはまる語の組み合わせを選択肢から選びます。
2025/6/14
1. 問題の内容
検定の手順において、最初に母集団について何を定めるか、そして、その定めたもののもとで確率変数を調べ、それらの何を作成するかを問う問題です。空欄(1)と(2)に当てはまる語の組み合わせを選択肢から選びます。
2. 解き方の手順
統計的仮説検定の手順を考慮します。
- まず、帰無仮説を設定します。帰無仮説は、否定したい仮説であり、通常は「差がない」「効果がない」といった内容です。
- 帰無仮説のもとで、検定統計量を計算し、その確率分布を調べます。確率分布は、検定統計量がどのような値を取りやすいかを示すものです。
- 求めた確率分布に基づいて、有意水準と比較し、帰無仮説を棄却するかどうか判断します。
以上のことから、(1)には「帰無仮説」、(2)には「確率分布」が入ることがわかります。
3. 最終的な答え
(1) 帰無仮説 (2) 確率分布