問題は、6人の生徒AからFの数学のテストの得点が与えられており、65点を基準として、それより高い場合を正の数、低い場合を負の数で表したものです。 (1) 得点が高いほうから順に並べたとき、上から4番目になる生徒の得点を求める。 (2) 得点がもっとも高い生徒ともっとも低い生徒の差を求める。 (3) 6人の生徒の得点の平均を求める。

1. 問題の内容

問題は、6人の生徒AからFの数学のテストの得点が与えられており、65点を基準として、それより高い場合を正の数、低い場合を負の数で表したものです。

(1) 得点が高いほうから順に並べたとき、上から4番目になる生徒の得点を求める。

(2) 得点がもっとも高い生徒ともっとも低い生徒の差を求める。

(3) 6人の生徒の得点の平均を求める。

2. 解き方の手順

(1) まず、与えられた表から、生徒AからFの得点を高い順に並べます。

B: +3

F: +2

D: 0

E: -1

C: -2

A: -5

上から4番目の生徒はEで、得点は-1です。

(2) 最も高い生徒はBで、得点は+3です。最も低い生徒はAで、得点は-5です。

差は、$3 - (-5) = 3 + 5 = 8$点です。

(3) 6人の生徒の得点の合計を求めます。

$(-5) + (+3) + (-2) + (0) + (-1) + (+2) = -5 + 3 - 2 + 0 - 1 + 2 = -3$

平均を求めるために、合計を人数で割ります。

$-3 / 6 = -0.5$

3. 最終的な答え

(1) -1

(2) 8点

(3) -0.5