半径35.5cmの円と半径25.5cmの円を組み合わせた図において、色をつけた部分の面積を求める問題です。

幾何学面積計算図形π
2025/6/15

1. 問題の内容

半径35.5cmの円と半径25.5cmの円を組み合わせた図において、色をつけた部分の面積を求める問題です。

2. 解き方の手順

色のついた部分の面積は、大きい円の面積から小さい円の面積を引くことで求められます。
* 大きい円の面積を計算します。円の面積は πr2\pi r^2 で求められます。r = 35.5cmなので、大きい円の面積は π×35.52\pi \times 35.5^2 です。
* 小さい円の面積を計算します。r = 25.5cmなので、小さい円の面積は π×25.52\pi \times 25.5^2 です。
* 大きい円の面積から小さい円の面積を引きます。 π×35.52π×25.52\pi \times 35.5^2 - \pi \times 25.5^2
* π\piで括り出し計算を簡略化します。
π(35.5225.52)\pi (35.5^2 - 25.5^2)
* 35.5225.5235.5^2 - 25.5^2 を計算します。 (a+b)(ab)=a2b2(a+b)(a-b) = a^2 - b^2 の関係を用いると計算が簡単になります。
π(35.5+25.5)(35.525.5)\pi (35.5 + 25.5)(35.5 - 25.5)
π(61)(10)\pi (61)(10)
π(610)\pi (610)

3. 最終的な答え

610π610\pi cm2^2

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