次の3つの関数のグラフを描き、それぞれの周期を答える問題です。 (1) $y = \tan(\theta - \frac{\pi}{6})$ (2) $y = \sin(\frac{\theta}{2}) + 1$ (3) $y = -\cos(\frac{\theta}{2} + \frac{\pi}{2})$
2025/6/15
1. 問題の内容
次の3つの関数のグラフを描き、それぞれの周期を答える問題です。
(1)
(2)
(3)
2. 解き方の手順
(1)
- 基本となる関数は です。
- このグラフを軸方向にだけ平行移動させたものが、 のグラフになります。
- の周期は なので、 の周期も です。
(2)
- 基本となる関数は です。
- がに置き換わっているので、周期は2倍になります。
- の周期は です。
- 最後に、軸方向に1だけ平行移動させて、 のグラフになります。平行移動は周期に影響しません。
- よって、 の周期は です。
(3)
- 基本となる関数は です。
- がに置き換わっているので、周期は2倍になります。
- の周期は です。
- 軸方向に だけ平行移動させて、 のグラフになります。平行移動は周期に影響しません。
- 最後に、y軸方向に-1倍して、 のグラフになります。-1倍は周期に影響しません。
- よって、 の周期は です。
3. 最終的な答え
(1) 周期:
(2) 周期:
(3) 周期: