太郎君が持っているお菓子を子供たちに分け与える問題を解きます。1人あたり4個ずつ配ると7個余り、5個ずつ配ると2個足りません。太郎君が持っているお菓子の数を求める問題です。

代数学連立方程式文章問題一次方程式
2025/6/20

1. 問題の内容

太郎君が持っているお菓子を子供たちに分け与える問題を解きます。1人あたり4個ずつ配ると7個余り、5個ずつ配ると2個足りません。太郎君が持っているお菓子の数を求める問題です。

2. 解き方の手順

子供の人数を xx 人、太郎君が持っているお菓子の数を yy 個とします。
4個ずつ配ると7個余るので、次の式が成り立ちます。
y=4x+7y = 4x + 7
5個ずつ配ると2個足りないので、次の式が成り立ちます。
y=5x2y = 5x - 2
これら二つの式を連立方程式として解きます。
4x+7=5x24x + 7 = 5x - 2
5x4x=7+25x - 4x = 7 + 2
x=9x = 9
子供の人数が9人だとわかりました。
お菓子の数を求めるために、x=9x = 9 をどちらかの式に代入します。ここでは最初の式 y=4x+7y = 4x + 7 に代入します。
y=4(9)+7y = 4(9) + 7
y=36+7y = 36 + 7
y=43y = 43
したがって、太郎君が持っているお菓子の数は43個です。

3. 最終的な答え

太郎君が持っていたお菓子の数は43個です。

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