与えられた4つの文について、内容が正しければ〇、誤りがあれば正しい内容に訂正する問題です。 (1) $-6$ は $-36$ の平方根である。 (2) $\sqrt{1.69}$ は $\pm1.3$ に等しい。 (3) $\sqrt{(-\frac{1}{2})^2}$ は $-\frac{1}{2}$ に等しい。 (4) $(-\sqrt{10})^2$ は $10$ に等しい。

算数平方根計算数式
2025/6/22

1. 問題の内容

与えられた4つの文について、内容が正しければ〇、誤りがあれば正しい内容に訂正する問題です。
(1) 6-636-36 の平方根である。
(2) 1.69\sqrt{1.69}±1.3\pm1.3 に等しい。
(3) (12)2\sqrt{(-\frac{1}{2})^2}12-\frac{1}{2} に等しい。
(4) (10)2(-\sqrt{10})^21010 に等しい。

2. 解き方の手順

(1) 平方根とは、ある数を2乗したときにその数になる数のことです。 6-6 を2乗すると (6)2=36(-6)^2 = 36 となり、3636 になります。したがって、6-63636 の平方根の一つであり、 36-36 の平方根ではありません。したがって、誤りです。 36-36 は負の数なので実数の平方根は存在しません。 6-63636 の平方根であると訂正します。
(2) 1.69\sqrt{1.69}1.31.3 に等しく、正の平方根のみを指します。したがって、1.69=1.3\sqrt{1.69} = 1.3 となります。 正しい記述です。
(3) (12)2\sqrt{(-\frac{1}{2})^2} を計算します。 まず、(12)2=14(-\frac{1}{2})^2 = \frac{1}{4} です。次に、14=12\sqrt{\frac{1}{4}} = \frac{1}{2} となります。したがって、(12)2\sqrt{(-\frac{1}{2})^2}12\frac{1}{2} に等しいです。したがって、与えられた文は誤りです。正しい記述は、(12)2\sqrt{(-\frac{1}{2})^2}12\frac{1}{2} に等しい、となります。
(4) (10)2=(10)×(10)=10×10=10(-\sqrt{10})^2 = (-\sqrt{10}) \times (-\sqrt{10}) = \sqrt{10} \times \sqrt{10} = 10 となります。したがって、与えられた文は正しいです。

3. 最終的な答え

(1) 誤り。6-63636 の平方根である。
(2) 正しい。
(3) 誤り。(12)2\sqrt{(-\frac{1}{2})^2}12\frac{1}{2} に等しい。
(4) 正しい。

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