1から100までの整数のうち、6または8で割り切れる数は何個あるかを求める問題です。

算数約数倍数集合
2025/6/22

1. 問題の内容

1から100までの整数のうち、6または8で割り切れる数は何個あるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、6で割り切れる数、8で割り切れる数の個数をそれぞれ求めます。次に、6と8の両方で割り切れる数(すなわち、6と8の最小公倍数で割り切れる数)の個数を求めます。最後に、6で割り切れる数の個数と8で割り切れる数の個数を足し合わせ、そこから6と8の両方で割り切れる数の個数を引くことで、答えを求めます。
6で割り切れる数の個数:
100÷6=16.666...100 \div 6 = 16.666...
よって、6で割り切れる数は16個です。
8で割り切れる数の個数:
100÷8=12.5100 \div 8 = 12.5
よって、8で割り切れる数は12個です。
6と8の最小公倍数は24です。
24で割り切れる数の個数:
100÷24=4.166...100 \div 24 = 4.166...
よって、24で割り切れる数は4個です。
求める個数は、6で割り切れる数の個数 + 8で割り切れる数の個数 - 6と8の両方で割り切れる数の個数なので、
16+124=2416 + 12 - 4 = 24

3. 最終的な答え

24個

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