まず、10個の玉から袋Aに入れる3個を選ぶ組み合わせを計算します。これは組み合わせの公式 nCr=r!(n−r)!n! を用いて計算できます。 10C3=3!(10−3)!10!=3!7!10!=3×2×110×9×8=10×3×4=120 次に、残りの7個の玉から袋Bに入れる5個を選ぶ組み合わせを計算します。
7C5=5!(7−5)!7!=5!2!7!=2×17×6=7×3=21 最後に、残りの2個の玉は袋Cに入れるので、組み合わせは1通りです。
したがって、すべての組み合わせの数は、それぞれの組み合わせの数を掛け合わせたものになります。
120×21×1=2520