ケーキAの個数を x 個、ケーキBの個数を y 個とすると、以下の式が成り立つ。 まず、ケーキの合計個数は15個なので、
次に、ケーキ代と箱代の合計金額は5000円以下なので、
300x+340y+200(x+y)≤5000 300x+340y+200(15)≤5000 300x+340y+3000≤5000 300x+340y≤2000 15x+17y≤100 y=15−x を 15x+17y≤100 に代入すると、 15x+17(15−x)≤100 15x+255−17x≤100 −2x≤−155 x≥2155=77.5 ただし、x は整数なので、x≥78 となる。 これは x+y=15 に矛盾するため、不等式を等式として考える。 15x+17y=100 15x+17(15−x)=100 15x+255−17x=100 したがって、15x+17y≤100を満たす最大のyを見つけます。 y=15−x より、17y=17(15−x) 15x+17(15−x)≤100 15x+255−17x≤100 −2x+255≤100 −2x≤−155 xは整数なので x=8のとき、y=15−8=7 15(8)+17(7)=120+119=239<100を満たさない。 x=0, y=15. 15(0)+17(15)=255<100を満たさない。 x=1,y=14. 15(1)+17(14)=15+238=253 x=2,y=13. 15(2)+17(13)=30+221=251 x=3,y=12. 15(3)+17(12)=45+204=249 x=4,y=11. 15(4)+17(11)=60+187=247 x=5,y=10. 15(5)+17(10)=75+170=245 x=6,y=9. 15(6)+17(9)=90+153=243 x=7,y=8. 15(7)+17(8)=105+136=241 300x+340y+200(15)≤5000 300x+340y+3000≤5000 300x+340y≤2000 30x+34y≤200 15x+17y≤100 15x+17(15−x)≤100 15x+255−17x≤100 −2x≤−155 これはありえない。
x=0のとき、17y≤100、y≤5.88。y=5, x+y=5, x=10になってしまう。 ここで、15x+17y≤100の不等式を考える。 x+y=15の関係がある。 15x+17y≤100 15x+17(15−x)≤100 −2x≤−155 なので、この条件を満たす組み合わせは存在しない。
問題文より、合計金額を5000円"以下"にしたいので、5000円を超えない範囲でケーキBをできるだけ多く買えば良い。
x=0の場合、y=15. 金額は340∗15+200∗15=5100+3000=8100>5000 x=15の場合、y=0. 金額は300∗15+200∗15=4500+3000=7500>5000 300x+340y+3000≤5000 300x+340y≤2000 Aの個数を一つ減らすと300円減り、Bの個数を一つ増やすと340円増えるので、40円増える。
まず、y=0,x=15の場合、金額は4500+3000=7500 y=15,x=0の場合、金額は5100+3000=8100 差は600円。一個あたり40円の差があるので、15個で600円。 15x+17y≤100 満たすような整数は存在しない。
したがって、問題文に誤りがある可能性がある。