### 問題108
まず、集合AとBを具体的に表します。
A={x∣x>−1} B={x∣−2≤x≤2} したがって、A∩B={x∣−1<x≤2} A∪B={x∣x>−1 または −2≤x≤2}={x∣x≥−2} ### 問題110
ド・モルガンの法則より、A∩B=A∪B であるから、 A∪B={1,9} となります。 したがって、A∪B=U−A∪B={1,2,3,4,5,6,7,8,9}−{1,9}={2,3,4,5,6,7,8} (2) B
A∩B={2,4,8} であり、A∩B={5,7}である。 BはAとBの共通部分とAの補集合とBの共通部分の和集合であるから、
B=(A∩B)∪(A∩B)={5,7}∪{2,4,8}={2,4,5,7,8} (3) A
A∪B={2,3,4,5,6,7,8} B={2,4,5,7,8} AはAとBの和集合からBを除いたものに、AとBの共通部分を加えたものになります。
A=(A∪B)−B∪(A∩B)=({2,3,4,5,6,7,8}−{2,4,5,7,8})∪{5,7}={3,6}∪{5,7}={3,5,6,7} ##