グラフから読み取れる情報をもとに、平成12年度の処理人口を概算で求める問題です。平成12年度の処理人口は、5年前(平成7年)と比較して12.6%増加したという情報が与えられています。

応用数学割合グラフ計算
2025/6/22

1. 問題の内容

グラフから読み取れる情報をもとに、平成12年度の処理人口を概算で求める問題です。平成12年度の処理人口は、5年前(平成7年)と比較して12.6%増加したという情報が与えられています。

2. 解き方の手順

(1) グラフから、平成7年度の処理人口を読み取ります。グラフから平成7年度の処理人口はおよそ6683千人であることがわかります。
(2) 平成7年度から5年前、つまり平成2年度の処理人口をグラフから読み取ります。グラフから平成2年度の処理人口はおよそ5397千人であることがわかります。
(3) 平成12年度の処理人口は平成7年度から12.6%増加したと書いてあるので、平成7年度の処理人口を基に計算します。平成7年度の処理人口をA、平成12年度の処理人口をB、増加率をrとすると、
B=A×(1+r)B = A \times (1 + r)
で表されます。
(4) これに数値を代入すると、
B=6683×(1+0.126)B = 6683 \times (1 + 0.126)
B=6683×1.126B = 6683 \times 1.126
B=7525.9587526B = 7525.958 \approx 7526千人
(5) 概算を求める問題なので、計算結果に最も近い選択肢を選びます。

3. 最終的な答え

7525万人

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