2kmの道のりを、はじめは毎分60mの速さで歩き、途中から毎分180mの速さで走った。目的地に着くまでにかかる時間を20分以上25分以下にしたいとき、歩く距離を何m以上何m以下にすればよいか。
2025/6/23
1. 問題の内容
2kmの道のりを、はじめは毎分60mの速さで歩き、途中から毎分180mの速さで走った。目的地に着くまでにかかる時間を20分以上25分以下にしたいとき、歩く距離を何m以上何m以下にすればよいか。
2. 解き方の手順
歩く距離を (m)とすると、走る距離は (m)となる。
歩く時間は (分)であり、走る時間は (分)である。
したがって、合計時間は (分)となる。
この合計時間が20分以上25分以下であることから、次の不等式が成り立つ。
この不等式を解くために、まず各項を180倍する。
次に、各項から2000を引く。
最後に、各項を2で割る。
3. 最終的な答え
歩く距離は800m以上1250m以下にすればよい。