四角形ABCDにおいて、$\angle A = 30^\circ$, $\angle B = 165^\circ$, $\angle C = 90^\circ$, $AB = \sqrt{3} - 1$, $AD = 2$ が与えられています。 (1) 線分BDの長さを求めます。 (2) $\angle ABD$ の大きさを求めます。 (3) 線分CDの長さを求めます。
2025/6/24
1. 問題の内容
四角形ABCDにおいて、, , , , が与えられています。
(1) 線分BDの長さを求めます。
(2) の大きさを求めます。
(3) 線分CDの長さを求めます。
2. 解き方の手順
(1) BDの長さを求める
三角形ABDにおいて、余弦定理を適用します。
(2) の大きさを求める
三角形ABDにおいて、正弦定理を適用します。
(3) CDの長さを求める
まず、 を求めます。
四角形の内角の和は360°なので、
と矛盾するので、は鋭角。
三角形BCDにおいて、
となり、矛盾しています。
のとき、
三角形BCDは存在しない
三角形BCDで正弦定理
3. 最終的な答え
(1)
(2)
(3)