(1)
外心Oから各頂点A, B, Cへの距離は等しいので、三角形OABと三角形OACは二等辺三角形である。
したがって、∠OAB=∠OBA=x、∠OAC=∠OCA=15∘である。 また、∠BAC=∠OAB+∠OAC=10∘+15∘=25∘ である。 三角形ABCの内角の和は180°なので、
x+15∘+x+10∘+15∘=180∘ 2x+40∘=180∘ 2x=140∘ (2)
外心Oから各頂点A, B, Cへの距離は等しいので、三角形OABと三角形OBCは二等辺三角形である。
したがって、∠OBA=∠OAB=30∘、∠OCB=∠OBC=70∘である。 三角形の内角の和は180°なので、
∠BAC+∠ABC+∠ACB=180∘ x+30∘+70∘=180∘ x=180∘−100∘