まず、方べきの定理を利用する。
方べきの定理より、
PA×PB=PC×PD (x+12)(y+13)=13×12 (x+12)(y+13)=156 … (1) ここで、∠ABP = 90°より、APが円の直径となる。
また、AD = 2CDより、弧AD = 2弧CD。
したがって、∠ACD = ∠ABD。
円周角の定理より、∠ABD = ∠ACDであり、∠ABD = 1/2 ∠APD。
∠ACB=∠ADBである。 AD = 2CDより、CD=x/2。 したがって、方べきの定理より
PC×PD=PA×PB PA=x2+y2 ここで、PC * PB = 13 * (12+x/2) = PC * PD
方べきの定理より、
PA×PB=PC×PD (x+12)(y+13)=13×12 … (1) ∠ABP = 90°より、APが円の直径。
よって、∠ADP = 90°より、△ADPは直角三角形。
この時、AP2=AD2+DP2=x2+122 AP2=x2+144 ∠CBP=90°より、CPが円の直径。 よって、CP2=BC2+BP2より、132=y2+BP2 169=y2+BP2 CD = x/2。
したがって、
PC×PB=PA×PB (13)(13+y)=(12)(12+x) 169+13y=144+12x 13y−12x=−25… (2) また、問題文よりAD=2CD=x。 (1)より (PA)(PB)=(PC)(PD)=(13)(12)=156 13(PC)=13(13)=169 PB=132−BC2 ∠ABP = 90°なので、APは円の直径となり、ADが弦であることから∠ADP=90°
DP=12より、円の直径(AP)を計算できる
(2)より13y=12x−25, y=1312x−25。 この式を(1)へ代入して解く。
(x+12)(y+13)=156 (x+12)(1312x−25+13)=156 (x+12)(1312x−25+169)=156 (x+12)(12x+144)=156∗13=2028 12x2+144x+144x+1728=2028 12x2+288x−300=0 x2+24x−25=0 (x+25)(x−1)=0 y=1312(1)−25=−1 y>0より,上の計算方法が異なる。
∠ABP=90°より、PB=132−y2 PA*PB= PC*PDよりAPが円の直径となり、PA2=AD2+DP2 AP*PB=PC*PD = 12*13=156より
(1)を利用PA∗PB=156 (2)13y−12x=−25 12x=13y+25