大人6人と子供4人、合計10人の中から4人を選ぶとき、以下の確率を求めます。 (1) 大人が2人、子供が2人選ばれる確率 (2) 全員が子供である確率
2025/6/25
1. 問題の内容
大人6人と子供4人、合計10人の中から4人を選ぶとき、以下の確率を求めます。
(1) 大人が2人、子供が2人選ばれる確率
(2) 全員が子供である確率
2. 解き方の手順
まず、10人の中から4人を選ぶ場合の総数を計算します。これは組み合わせの数で表され、 で計算できます。
(1) 大人が2人、子供が2人選ばれる確率を計算します。
まず、大人6人の中から2人を選ぶ組み合わせの数は です。
次に、子供4人の中から2人を選ぶ組み合わせの数は です。
したがって、大人が2人、子供が2人選ばれる組み合わせの数は です。
したがって、求める確率は です。
(2) 全員が子供である確率を計算します。
子供4人の中から4人を選ぶ組み合わせの数は です。
したがって、求める確率は です。
3. 最終的な答え
(1) 大人が2人、子供が2人選ばれる確率は です。
(2) 全員が子供である確率は です。