1から15までの番号が書かれた15枚のカードから1枚を引くとき、以下の確率を求めます。 (1) 4以下の番号が出る確率 (2) 5の倍数の番号が出る確率
2025/6/25
1. 問題の内容
1から15までの番号が書かれた15枚のカードから1枚を引くとき、以下の確率を求めます。
(1) 4以下の番号が出る確率
(2) 5の倍数の番号が出る確率
2. 解き方の手順
(1) 4以下の番号が出る確率
* 全事象は1から15までの15枚のカードから1枚を選ぶことなので、全事象の数は15通りです。
* 事象Aを「4以下の番号が出る」とします。4以下の番号は1, 2, 3, 4 の4つなので、事象Aの場合の数は4通りです。
* したがって、事象Aの確率は、
(2) 5の倍数の番号が出る確率
* 全事象は1から15までの15枚のカードから1枚を選ぶことなので、全事象の数は15通りです。
* 事象Bを「5の倍数の番号が出る」とします。1から15までの5の倍数は5, 10, 15 の3つなので、事象Bの場合の数は3通りです。
* したがって、事象Bの確率は、
3. 最終的な答え
(1) 4以下の番号が出る確率は です。
(2) 5の倍数の番号が出る確率は です。