桃、柿、みかんの3種類の果物の中から合計7個の果物を買うとき、以下の2つの場合における買い方の総数を求めます。 (1) 買わない果物があってもよい場合 (2) どの果物も少なくとも1個は買う場合
2025/6/25
1. 問題の内容
桃、柿、みかんの3種類の果物の中から合計7個の果物を買うとき、以下の2つの場合における買い方の総数を求めます。
(1) 買わない果物があってもよい場合
(2) どの果物も少なくとも1個は買う場合
2. 解き方の手順
(1) 買わない果物があってもよい場合
これは重複組み合わせの問題です。3種類の果物から7個を選ぶ重複組み合わせの総数を求めます。重複組み合わせの公式は です。この問題では、 (果物の種類数) で、 (買う果物の個数) です。したがって、
(2) どの果物も少なくとも1個は買う場合
まず、それぞれの果物を1個ずつ買うことを考えます。すると、残りの果物は 個です。この4個の果物を3種類の果物から選ぶ重複組み合わせの総数を求めます。この問題では、 (果物の種類数) で、 (残りの果物の個数) です。したがって、
3. 最終的な答え
(1) 買わない果物があってもよい場合: 36通り
(2) どの果物も少なくとも1個は買う場合: 15通り