円の中心を (a,b) とすると、この点は直線 y=2x−9 上にあるので、 と表せる。
したがって、円の中心は (a,2a−9) となる。 点 A, B は円周上の点なので、中心からの距離は等しい。
つまり、(a+1)2+(2a−9+1)2=(a−4)2+(2a−9−4)2 (a+1)2+(2a−8)2=(a−4)2+(2a−13)2 a2+2a+1+4a2−32a+64=a2−8a+16+4a2−52a+169 5a2−30a+65=5a2−60a+185 b=2a−9=2(4)−9=8−9=−1 したがって、円の中心は (4, -1) となる。
円の半径 r は、中心 (4, -1) と点 A(-1, -1) の距離である。 r2=(4+1)2+(−1+1)2=52+02=25 よって、円の方程式は (x−4)2+(y+1)2=25 となる。