図に示された正方形の1辺の長さを求める問題です。図は格子状になっており、1目盛りが1cmを表しています。

幾何学正方形ピタゴラスの定理直角三角形図形辺の長さ
2025/6/26

1. 問題の内容

図に示された正方形の1辺の長さを求める問題です。図は格子状になっており、1目盛りが1cmを表しています。

2. 解き方の手順

* 正方形の1辺をなす線分に着目します。図から、正方形の頂点は格子の交点に位置しており、その線分は直角三角形の斜辺になっていることがわかります。
* 直角三角形の2辺の長さを数えます。図から、直角三角形の2辺の長さはそれぞれ1cmと3cmであることがわかります。
* ピタゴラスの定理を用いて、斜辺(正方形の1辺)の長さを計算します。
* ピタゴラスの定理は a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2 であり、aabbは直角三角形の2辺の長さ、ccは斜辺の長さを表します。
* この問題の場合、a=1a = 1b=3b = 3 なので、12+32=c21^2 + 3^2 = c^2 となります。
* 計算すると、1+9=c21 + 9 = c^2、つまり、10=c210 = c^2 となります。
* したがって、c=10c = \sqrt{10} となります。

3. 最終的な答え

10\sqrt{10} cm

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