1. 問題の内容
図に示された正方形の1辺の長さを求める問題です。図は格子状になっており、1目盛りが1cmを表しています。
2. 解き方の手順
* 正方形の1辺をなす線分に着目します。図から、正方形の頂点は格子の交点に位置しており、その線分は直角三角形の斜辺になっていることがわかります。
* 直角三角形の2辺の長さを数えます。図から、直角三角形の2辺の長さはそれぞれ1cmと3cmであることがわかります。
* ピタゴラスの定理を用いて、斜辺(正方形の1辺)の長さを計算します。
* ピタゴラスの定理は であり、とは直角三角形の2辺の長さ、は斜辺の長さを表します。
* この問題の場合、、 なので、 となります。
* 計算すると、、つまり、 となります。
* したがって、 となります。
3. 最終的な答え
cm