## 問題9 (1)
1. 問題の内容
等差数列 において、第3項が44、第8項が29であるとき、一般項 を求めよ。
2. 解き方の手順
等差数列の一般項は で表される。ここで、 は初項、 は公差である。
問題文より、以下の2つの式が成り立つ。
これらの式を連立させて解く。
まず、2つの式を引き算する。
次に、 を に代入する。
したがって、一般項は となる。これを整理すると、
3. 最終的な答え
## 問題9 (3)
1. 問題の内容
等差数列 において、公差が5、第10項が50であるとき、一般項 を求めよ。
2. 解き方の手順
等差数列の一般項は で表される。ここで、 は初項、 は公差である。
問題文より、、 である。
したがって、一般項は となる。これを整理すると、
3. 最終的な答え
## 問題10 (1)
1. 問題の内容
初項が44、公差が-6の等差数列 において、8は何番目の項か。
2. 解き方の手順
等差数列の一般項は で表される。ここで、 は初項、 は公差である。
問題文より、、 である。
3. 最終的な答え
7番目
## 問題10 (2)
1. 問題の内容
初項が44、公差が-6の等差数列 において、32は何番目の項か。
2. 解き方の手順
等差数列の一般項は で表される。ここで、 は初項、 は公差である。
問題文より、、 である。
3. 最終的な答え
3番目
## 問題10 (3)
1. 問題の内容
初項が44、公差が-6の等差数列 において、-22は何番目の項か。
2. 解き方の手順
等差数列の一般項は で表される。ここで、 は初項、 は公差である。
問題文より、、 である。
3. 最終的な答え
12番目
## 問題11
1. 問題の内容
等差数列 において、第10項が25、第35項が75であるとき、初項と公差を求めよ。また、119は何番目の項か。
2. 解き方の手順
等差数列の一般項は で表される。ここで、 は初項、 は公差である。
問題文より、以下の2つの式が成り立つ。
これらの式を連立させて解く。
まず、2つの式を引き算する。
次に、 を に代入する。
したがって、初項は7、公差は2である。
次に、119が何番目の項か求める。
3. 最終的な答え
初項:7, 公差:2, 57番目