画像に書かれている5つの数学の問題を解きます。具体的には、分数の足し算、引き算、割り算、そして2つの一次方程式を解きます。

算数分数四則演算一次方程式約分最小公倍数最大公約数
2025/6/26

1. 問題の内容

画像に書かれている5つの数学の問題を解きます。具体的には、分数の足し算、引き算、割り算、そして2つの一次方程式を解きます。

2. 解き方の手順

最初の問題:分数の足し算 1528+528\frac{15}{28} + \frac{5}{28}
分母が同じなので、分子を足し合わせます。
15+528=2028\frac{15+5}{28} = \frac{20}{28}
約分します。20と28の最大公約数は4なので、分子と分母を4で割ります。
20÷428÷4=57\frac{20 \div 4}{28 \div 4} = \frac{5}{7}
2番目の問題:分数の引き算 810515\frac{8}{10} - \frac{5}{15}
分母を揃えます。10と15の最小公倍数は30です。
810=8×310×3=2430\frac{8}{10} = \frac{8 \times 3}{10 \times 3} = \frac{24}{30}
515=5×215×2=1030\frac{5}{15} = \frac{5 \times 2}{15 \times 2} = \frac{10}{30}
引き算をします。
24301030=241030=1430\frac{24}{30} - \frac{10}{30} = \frac{24-10}{30} = \frac{14}{30}
約分します。14と30の最大公約数は2なので、分子と分母を2で割ります。
14÷230÷2=715\frac{14 \div 2}{30 \div 2} = \frac{7}{15}
3番目の問題:分数の割り算 712÷38\frac{7}{12} \div \frac{3}{8}
割り算を掛け算に変換し、割る数を逆数にします。
712×83=7×812×3=5636\frac{7}{12} \times \frac{8}{3} = \frac{7 \times 8}{12 \times 3} = \frac{56}{36}
約分します。56と36の最大公約数は4なので、分子と分母を4で割ります。
56÷436÷4=149\frac{56 \div 4}{36 \div 4} = \frac{14}{9}
4番目の問題:一次方程式 2x8=10x2x - 8 = 10 - x
xx を左辺に、定数を右辺に移動します。
2x+x=10+82x + x = 10 + 8
3x=183x = 18
両辺を3で割ります。
x=183x = \frac{18}{3}
x=6x = 6
5番目の問題:一次方程式 0.8x0.2=0.7x0.60.8x - 0.2 = 0.7x - 0.6
xx を左辺に、定数を右辺に移動します。
0.8x0.7x=0.6+0.20.8x - 0.7x = -0.6 + 0.2
0.1x=0.40.1x = -0.4
両辺を0.1で割ります。
x=0.40.1x = \frac{-0.4}{0.1}
x=4x = -4

3. 最終的な答え

* 1528+528=57\frac{15}{28} + \frac{5}{28} = \frac{5}{7}
* 810515=715\frac{8}{10} - \frac{5}{15} = \frac{7}{15}
* 712÷38=149\frac{7}{12} \div \frac{3}{8} = \frac{14}{9}
* 2x8=10xx=62x - 8 = 10 - x \Rightarrow x = 6
* 0.8x0.2=0.7x0.6x=40.8x - 0.2 = 0.7x - 0.6 \Rightarrow x = -4

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