まず、2つの曲線の交点を求めます。
x2+x=2x2 0=x(x−1) よって、交点のx座標は x=0 と x=1 です。 次に、区間 [0,1] でどちらの関数が大きいかを判断します。 区間 [0,1] で x=0.5 のとき、 y=(0.5)2+0.5=0.25+0.5=0.75 y=2(0.5)2=2(0.25)=0.5 したがって、区間 [0,1] では y=x2+x の方が y=2x2 よりも大きいです。 面積は、大きい方の関数から小さい方の関数を引いたものを積分することで求めることができます。
S=∫01(x2+x−2x2)dx=∫01(−x2+x)dx S=[−31x3+21x2]01 S=(−31(1)3+21(1)2)−(−31(0)3+21(0)2) S=−31+21=6−2+3=61