##
1. 問題の内容
以下の数列の極限値を求めます。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
また、数列 , に対して、第 部分和 および の値を求めます。
さらに、以下の関数の極限値を求めます。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
##
2. 解き方の手順
**
1. 数列の極限**
(1) :
のとき、分母は無限大に発散し、分子は -1 と 1 の間を振動しますが、 が大きくなるにつれて、 は 0 に近づきます。したがって、極限は 0 です。
(2) :
と変形できます。 のとき、 であるため、。
(3) :
と変形できます。 のとき、 であるため、。
(4) :
のとき、 および であるため、。
(5) :
のとき、 であるため、。
**
2. 部分和と無限級数**
:
と部分分数分解できます。したがって、第 部分和 は、
**
3. 関数の極限**
(1) :
多項式関数なので、直接代入できます。
(2) :
有理関数なので、直接代入できます。
(3) :
(4) :
(5) :
##
3. 最終的な答え
**
1. 数列の極限**
(1) 0
(2) 1
(3) -1
(4) 3
(5) 1/2
**
2. 部分和と無限級数**
**
3. 関数の極限**
(1) 20
(2) 1/4
(3) 0
(4) -1
(5) -2