平行四辺形ABCDにおいて、角Bと角Dの二等分線がそれぞれ辺AD, BCと交わる点をE, Fとする。このとき、BE//DFとなることを証明する穴埋め問題です。
2025/3/30
1. 問題の内容
平行四辺形ABCDにおいて、角Bと角Dの二等分線がそれぞれ辺AD, BCと交わる点をE, Fとする。このとき、BE//DFとなることを証明する穴埋め問題です。
2. 解き方の手順
ステップ1:角の二等分線の定義から、∠EBFと∠EDFをそれぞれ角Bと角Dの半分として表す。
EBは∠Bの2等分線なので、
FDは∠Dの2等分線なので、
ステップ2:平行四辺形の対角は等しいので、∠ABC = ∠CDAであることを利用する。
ステップ3:ステップ1とステップ2の結果を用いて、∠EBFと∠EDFの関係を導き出す。
ステップ4:平行線の錯角は等しいので、∠DFE = ∠EBFとなる。
ステップ5:ステップ3とステップ4の結果を用いて、∠DFEと∠EDFの関係を導き出す。
ステップ6:同位角が等しいことから、BE//DFを導き出す。
したがって、同位角が等しいので、BE // DF
3. 最終的な答え
BE // DF