2次方程式 $x^2 + ax + b = 0$ の2つの解が2と3であるとき、$a$と$b$の値を求める問題です。

代数学二次方程式解と係数の関係根と係数
2025/3/30

1. 問題の内容

2次方程式 x2+ax+b=0x^2 + ax + b = 0 の2つの解が2と3であるとき、aabbの値を求める問題です。

2. 解き方の手順

解と係数の関係を利用します。2次方程式 x2+ax+b=0x^2 + ax + b = 0 の2つの解を α,β\alpha, \beta とすると、以下の関係が成り立ちます。
α+β=a\alpha + \beta = -a
αβ=b\alpha \beta = b
この問題では、α=2\alpha = 2β=3\beta = 3 なので、
2+3=a2 + 3 = -a
2×3=b2 \times 3 = b
よって、
5=a5 = -a
6=b6 = b
したがって、a=5a = -5b=6b = 6 となります。

3. 最終的な答え

a=5a = -5
b=6b = 6

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はい、承知いたしました。画像に写っている数学の問題を解いていきます。どの問題を解くか指定がないため、それぞれ順番に解説していきます。

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