トマトとレタスを使ってサラダを作る。ビタミンCを39mg、食物繊維を3200mg摂取するために、トマトとレタスをそれぞれ何g使えばよいかを求める問題です。表の一部が空欄になっているので、まずはそれを埋める必要があります。

代数学連立方程式文章題一次方程式
2025/6/27

1. 問題の内容

トマトとレタスを使ってサラダを作る。ビタミンCを39mg、食物繊維を3200mg摂取するために、トマトとレタスをそれぞれ何g使えばよいかを求める問題です。表の一部が空欄になっているので、まずはそれを埋める必要があります。

2. 解き方の手順

まず、表の1gあたりの量を計算します。
トマト100gあたりに含まれるビタミンCは15mgなので、トマト1gあたりに含まれるビタミンCは、15/100=0.1515/100 = 0.15 mgです。これは表に記載されています。
トマト100gあたりに含まれる食物繊維は1000mgなので、トマト1gあたりに含まれる食物繊維は、1000/100=101000/100 = 10 mgです。これも表に記載されています。
レタス100gあたりに含まれるビタミンCは20mgなので、レタス1gあたりに含まれるビタミンCは、20/100=0.220/100 = 0.2 mgです。これも表に記載されています。
レタス100gあたりに含まれる食物繊維は2000mgなので、レタス1gあたりに含まれる食物繊維は、2000/100=202000/100 = 20 mgです。これも表に記載されています。
次に、トマトをxxg、レタスをyyg使うとします。
ビタミンCの摂取量は、0.15x+0.2y=390.15x + 0.2y = 39 という式で表されます。
食物繊維の摂取量は、10x+20y=320010x + 20y = 3200 という式で表されます。
この連立方程式を解きます。まず、食物繊維の式を10で割ります。
x+2y=320x + 2y = 320
この式から、x=3202yx = 320 - 2y を得ます。
これをビタミンCの式に代入します。
0.15(3202y)+0.2y=390.15(320 - 2y) + 0.2y = 39
480.3y+0.2y=3948 - 0.3y + 0.2y = 39
0.1y=9-0.1y = -9
y=90y = 90
x=3202(90)=320180=140x = 320 - 2(90) = 320 - 180 = 140

3. 最終的な答え

トマトは140g、レタスは90g必要です。

「代数学」の関連問題

与えられた置換の積を計算し、互換の積で表す問題です。具体的には、以下の2つの問題があります。 (1) $\begin{pmatrix} 1 & 2 & 3 \\ 3 & 1 & 2 \end{pmat...

置換置換の積サイクル表記互換
2025/6/27

$n$ 次正方行列 $A$ が以下の2つの条件を満たすとき、$A$ の行列式が 0 でないことを証明する問題です。 (1) $A$ の各行には、0 以外の成分がちょうど1つ存在する。 (2) $A$ ...

線形代数行列式正方行列線形従属正則行列
2025/6/27

与えられた複素数を計算し、$a + bi$ の形で表現する問題です。複素数は $e^{j\frac{\pi}{4}}$ で表されています。

複素数オイラーの公式三角関数指数
2025/6/27

トマトとレタスを混ぜてサラダを作り、ビタミンCを39mg、食物繊維を3200mg摂取するために、トマトとレタスをそれぞれ何g使えばよいか。まずは、表の空欄を埋める。

連立方程式文章問題一次方程式
2025/6/27

$\log_{10}2 = a$、$\log_{10}3 = b$のとき、以下の対数を$a$と$b$で表す問題です。 (1) $\log_{10}\sqrt{216}$ (2) $\log_2 0.1...

対数指数対数の性質数式変形
2025/6/27

与えられた2つの写像 $T(x)$ が線形写像であるかどうかを判断する必要があります。一つ目の写像は $T(x) = \begin{bmatrix} x_1 + x_2 \\ x_2 - x_3 \e...

線形写像ベクトル線形代数
2025/6/27

与えられた2つの線形変換 $T(x)$ の行列表現を求めます。 最初の変換は $T(x) = \begin{bmatrix} x_1+x_2 \\ x_2-x_3 \end{bmatrix}$ であり...

線形変換行列線形代数行列表現
2025/6/27

与えられた写像が線形写像であるかどうかを判定する問題です。

線形代数線形写像ベクトル空間
2025/6/27

行列 $A = \begin{bmatrix} 4 & 1 \\ 10 & 3 \end{bmatrix}$ を、複数の基本行列の積で表す。

行列基本行列行列の積線形代数
2025/6/27

$\log_{10}2 = a$、$\log_{10}3 = b$が与えられたとき、以下の対数を$a$と$b$で表す。 * $\log_{10}50$ * $\log_{10}24$ * $\log_...

対数対数の性質底の変換
2025/6/27