円周上に点A, B, Cがあり、円の中心をOとする。角ABC = 47°のとき、角AOC = xを求める。

幾何学円周角中心角角度
2025/6/27
## 問題4

1. 問題の内容

円周上に点A, B, Cがあり、円の中心をOとする。角ABC = 47°のとき、角AOC = xを求める。

2. 解き方の手順

円周角の定理より、中心角は円周角の2倍である。
x=2×ABCx = 2 \times \angle ABC
x=2×47x = 2 \times 47^\circ

3. 最終的な答え

x=94x = 94^\circ
## 問題5

1. 問題の内容

円周上に点A, B, C, Dがあり、円の中心をOとする。角ADC = 68°のとき、角AOC = xを求める。

2. 解き方の手順

円周角の定理より、中心角は円周角の2倍である。
中心角AOCは円周角ADCに対する中心角である。
x=2×ADCx = 2 \times \angle ADC
x=2×68x = 2 \times 68^\circ

3. 最終的な答え

x=136x = 136^\circ
## 問題6

1. 問題の内容

円周上に点A, B, Cがあり、円の中心をOとする。角OAB = 36°、角OCB = 76°のとき、角AOB = xを求める。

2. 解き方の手順

三角形OABと三角形OBCはそれぞれ二等辺三角形である(OA = OB = OC = 半径)。
したがって、角OBA = 角OAB = 36°、角OBC = 角OCB = 76°である。
角ABC = 角OBA + 角OBC = 36° + 76° = 112°
円周角の定理より、中心角AOCは円周角ABCの2倍である。ただし、この場合は中心角AOCは劣弧ACに対するものではなく、優弧ACに対するものとなる。したがって、中心角AOBを求めるためには、一旦中心角AOCを求める必要がある。
円周角の定理より、優弧ACに対する中心角は円周角の2倍なので、360° - x = 2 * 112° = 224°
x = 360° - 224°

3. 最終的な答え

x=136x = 136^\circ

「幾何学」の関連問題

正四面体の3つの頂点A(0, 1, -2), B(2, 3, -2), C(0, 3, 0)が与えられたとき、第4の頂点Dの座標を求める。

空間ベクトル正四面体座標
2025/6/27

与えられた3点を頂点とする三角形の面積を求める問題です。今回は、(1) O(0, 0), A(1, 8), B(2, 6) について解きます。

三角形面積ベクトル座標平面
2025/6/27

円周角と中心角の関係を利用して、図に示された角$x$の大きさを求める問題です。全部で3つの図形があります。

円周角中心角角度図形
2025/6/27

三角形OABにおいて、OA=OB=1, ∠AOB=90°とする。辺OAを3:2に内分する点をP, 辺OBを1:1に内分する点をQ, 線分BPと線分AQの交点をR, 直線ORと辺ABの交点をSとする。 ...

ベクトル三角形面積内分点
2025/6/27

問題は2つの小問から構成されています。 (1) 3つの角が30度、60度、90度の2つの三角形が常に合同かどうかを判断します。 (2) 1辺の長さが5cmの2つの正方形が常に合同かどうかを判断します。

合同三角形正方形角度
2025/6/27

複素数平面上の点 $z$ が原点を中心とする半径 $\sqrt{2}$ の円周上を動くとき、以下の問いに答える。 (1) 複素数 $w = \frac{z-1}{z-i}$ で表される点 $w$ の描...

複素数平面回転複素数
2025/6/27

与えられた立体の体積を求める問題です。立体は、2つの直方体が階段状に組み合わさったような形をしています。それぞれの直方体の辺の長さが図に示されています。

体積立体図形直方体
2025/6/27

図に示された立体の体積を求める問題です。立体の底面は直角三角形であり、長さが3mと5mの辺を持つ。高さは12mです。

体積立体図形直角三角形面積
2025/6/27

与えられた立方体の体積を求める問題です。立方体の各辺の長さは8cmです。

立方体体積三次元空間図形
2025/6/27

三角形ABCにおいて、$AB=20$, $BC=10$, $AC=15$である。角Aの外角の二等分線と辺BCの延長の交点をDとする。線分BDの長さを求める。

三角形角の二等分線相似幾何
2025/6/27