(1) $y=(x+2)^2 - 5$ のグラフについて、元のグラフ、平行移動、グラフの凹凸、頂点を求める。 (2) $y=-2(x-3)^2 + 1$ のグラフについて、元のグラフ、平行移動、グラフの凹凸、頂点を求める。

代数学二次関数グラフ平行移動頂点放物線グラフの凹凸
2025/6/27

1. 問題の内容

(1) y=(x+2)25y=(x+2)^2 - 5 のグラフについて、元のグラフ、平行移動、グラフの凹凸、頂点を求める。
(2) y=2(x3)2+1y=-2(x-3)^2 + 1 のグラフについて、元のグラフ、平行移動、グラフの凹凸、頂点を求める。

2. 解き方の手順

(1)
* y=(x+2)25y=(x+2)^2 - 5 は、y=x2y=x^2 のグラフを平行移動したものである。
* xx軸方向に 2-2yy軸方向に 5-5 平行移動している。
* グラフは下に凸である。
* 頂点は (2,5)(-2, -5) である。
(2)
* y=2(x3)2+1y=-2(x-3)^2 + 1 は、y=2x2y=-2x^2 のグラフを平行移動したものである。
* xx軸方向に 33yy軸方向に 11 平行移動している。
* グラフは上に凸である。
* 頂点は (3,1)(3, 1) である。

3. 最終的な答え

(1)
y=x2y=x^2 のグラフを xx軸方向に 2-2yy軸方向に 5-5 平行移動した放物線である。
グラフは下に凸で、頂点は点(2,5)(-2, -5) である。
(2)
y=2x2y=-2x^2 のグラフを xx軸方向に 33yy軸方向に 11 平行移動した放物線である。
グラフは上に凸で、頂点は点(3,1)(3, 1) である。

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