与えられた計算問題を解きます。 問題1は正負の数の加減計算、問題2は文字式の計算です。

代数学正負の数加減計算文字式同類項
2025/6/28

1. 問題の内容

与えられた計算問題を解きます。
問題1は正負の数の加減計算、問題2は文字式の計算です。

2. 解き方の手順

問題1:
(1) (+5)+(2)(+5) + (-2)
異なる符号の足し算なので、絶対値の大きい方から小さい方を引き、絶対値の大きい方の符号をつけます。
52=35 - 2 = 3
したがって、
(+5)+(2)=+3(+5) + (-2) = +3
(2) (7)+(3)(-7) + (-3)
同じ符号の足し算なので、絶対値を足し合わせて、共通の符号をつけます。
7+3=107 + 3 = 10
したがって、
(7)+(3)=10(-7) + (-3) = -10
(3) 8+(+7)-8 + (+7)
異なる符号の足し算なので、絶対値の大きい方から小さい方を引き、絶対値の大きい方の符号をつけます。
87=18 - 7 = 1
したがって、
8+(+7)=1-8 + (+7) = -1
(4) (3)(+2)(-3) - (+2)
引き算は足し算に変換できます。引く数の符号を反転させて足します。
(3)(+2)=(3)+(2)(-3) - (+2) = (-3) + (-2)
同じ符号の足し算なので、絶対値を足し合わせて、共通の符号をつけます。
3+2=53 + 2 = 5
したがって、
(3)(+2)=5(-3) - (+2) = -5
(5) 5(8)5 - (-8)
引き算は足し算に変換できます。引く数の符号を反転させて足します。
5(8)=5+85 - (-8) = 5 + 8
したがって、
5(8)=135 - (-8) = 13
問題2:
(1) 6x4y+4x+y6x - 4y + 4x + y
同じ文字の項をまとめます。
6x+4x4y+y=(6+4)x+(4+1)y6x + 4x - 4y + y = (6+4)x + (-4+1)y
=10x3y= 10x -3y
(2) 5x3y+xy-5x - 3y + x - y
同じ文字の項をまとめます。
5x+x3yy=(5+1)x+(31)y-5x + x - 3y - y = (-5+1)x + (-3-1)y
=4x4y= -4x - 4y
(3) 3x+4y2x+5y3x + 4y - 2x + 5y
同じ文字の項をまとめます。
3x2x+4y+5y=(32)x+(4+5)y3x - 2x + 4y + 5y = (3-2)x + (4+5)y
=x+9y= x + 9y

3. 最終的な答え

問題1:
(1) +3+3
(2) 10-10
(3) 1-1
(4) 5-5
(5) 1313
問題2:
(1) 10x3y10x - 3y
(2) 4x4y-4x - 4y
(3) x+9yx + 9y

「代数学」の関連問題

与えられた方程式 $\frac{x^2}{15} - \frac{x}{3} = \frac{1}{5}(x+1)$ を解いて、$x$ の値を求める。

二次方程式方程式解の公式
2025/6/29

与えられた二次関数のグラフの軸と頂点を求める問題です。今回は(1) $y = x^2 + 4x$ と (4) $y = \frac{1}{3}x^2 - x + 2$ を解きます。

二次関数平方完成グラフ頂点
2025/6/29

与えられた2次関数のグラフの軸と頂点を求め、グラフを描く問題です。具体的には、次の2つの関数について軸と頂点を求めます。 (1) $y = x^2 + 4x$ (4) $y = \frac{1}{3}...

二次関数グラフ頂点平方完成
2025/6/29

$T: \mathbb{R}^2 \to \mathbb{R}^2$ という線形変換があり、直線 $y=x$ 方向には2倍に拡大し、直線 $y=-x$ 方向には変化しないような2次正方行列を求める問題...

線形変換行列固有ベクトル連立方程式
2025/6/29

数列 $2, 3, 7, 16, 32, 57, 93, \dots$ の一般項を求める。

数列一般項階差数列シグマ
2025/6/29

$a = 1$, $b = \frac{\sqrt{3}-1}{2}$ のとき、$a^4 - b^4 + 2ab^2 - a^2$ の値を求める。

式の計算代入展開平方根
2025/6/29

$T$ はベクトル空間 $U$ から $V$ への線形写像である。 (1) $\text{Im}(T)$ が $V$ の部分空間であることを示せ。 (2) $\text{Ker}(T)$ が $U$ ...

線形写像線形代数部分空間
2025/6/29

$a>0$, $b>0$, $c>0$ のとき、不等式 $(a+b)(b+c)(c+a) \geq 8abc$ が成り立つことを証明し、また等号が成り立つ条件を求める。

不等式相加平均相乗平均証明等号成立条件
2025/6/29

$\sqrt{7} - \sqrt{6} > \sqrt{14} - \sqrt{13}$ が成り立つかどうかを判定する問題です。

不等式平方根大小比較
2025/6/29

3次方程式 $x^3 - 6x^2 + 9x - 2 = 0$ を解く問題です。

3次方程式解の公式因数分解根の公式
2025/6/29