問題は次の2つの組の数について、不等号を用いて大小関係を表すことです。 (1) $-0.01$ と $-\frac{1}{10}$ (2) $-4.5$ と $-3$

算数数の比較不等号負の数
2025/6/28

1. 問題の内容

問題は次の2つの組の数について、不等号を用いて大小関係を表すことです。
(1) 0.01-0.01110-\frac{1}{10}
(2) 4.5-4.53-3

2. 解き方の手順

(1) まず、110-\frac{1}{10} を小数に変換します。
110=0.1-\frac{1}{10} = -0.1
次に、0.01-0.010.1-0.1 の大小を比較します。負の数では、絶対値が小さいほど大きくなります。
0.01=0.01|-0.01| = 0.01
0.1=0.1|-0.1| = 0.1
0.01<0.10.01 < 0.1 なので、0.01>0.1-0.01 > -0.1 となります。
(2) 4.5-4.53-3 の大小を比較します。負の数では、絶対値が小さいほど大きくなります。
4.5=4.5|-4.5| = 4.5
3=3|-3| = 3
4.5>34.5 > 3 なので、4.5<3-4.5 < -3 となります。

3. 最終的な答え

(1) 0.1<0.01-0.1 < -0.01
(2) 4.5<3-4.5 < -3

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