問題5は、270を素因数分解する問題です。 問題6は、126にできるだけ小さい自然数をかけて、ある自然数の2乗にするには、どんな数をかければよいかという問題です。

算数素因数分解整数の性質平方数
2025/6/28

1. 問題の内容

問題5は、270を素因数分解する問題です。
問題6は、126にできるだけ小さい自然数をかけて、ある自然数の2乗にするには、どんな数をかければよいかという問題です。

2. 解き方の手順

問題5:
270を素因数分解します。
270=2×135270 = 2 \times 135
135=3×45135 = 3 \times 45
45=3×1545 = 3 \times 15
15=3×515 = 3 \times 5
したがって、270=2×3×3×3×5=2×33×5270 = 2 \times 3 \times 3 \times 3 \times 5 = 2 \times 3^3 \times 5
問題6:
126を素因数分解します。
126=2×63126 = 2 \times 63
63=3×2163 = 3 \times 21
21=3×721 = 3 \times 7
したがって、126=2×3×3×7=2×32×7126 = 2 \times 3 \times 3 \times 7 = 2 \times 3^2 \times 7
ある自然数の2乗にするには、各素因数の指数が偶数である必要があります。
126=21×32×71126 = 2^1 \times 3^2 \times 7^1なので、2と7の指数を偶数にする必要があります。
そのため、2と7をかける必要があります。
2×7=142 \times 7 = 14

3. 最終的な答え

問題5:2×33×52 \times 3^3 \times 5
問題6:14

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