(1) 正十角形の10個の頂点から3個を選ぶ組み合わせの数が三角形の個数になります。組み合わせの数は10C3で計算できます。 10C3=3!(10−3)!10!=3!7!10!=3×2×110×9×8=10×3×4=120 (2) 正十角形の10個の頂点から2個を選ぶ組み合わせの数が、線分の総数になります。その中には正十角形の辺も含まれていますので、辺の数(10本)を引けば、対角線の本数になります。
10個の頂点から2個を選ぶ組み合わせは10C2で計算できます。 10C2=2!(10−2)!10!=2!8!10!=2×110×9=5×9=45 したがって、対角線の本数は45−10=35となります。