(1) 2点間の距離は、座標の差の絶対値で求められます。
* A(2), B(5)の距離: ∣5−2∣=3 * C(3), D(-2)の距離: ∣−2−3∣=∣−5∣=5 (2) 線分ABをm:nに内分する点の座標は、以下の式で求められます。
P=m+nn⋅A+m⋅B 線分ABの中点は、AとBの座標の平均で求められます。
* A(-1), B(5) を 2:1 に内分する点P: P=2+11⋅(−1)+2⋅5=3−1+10=39=3 * 線分ABの中点M: M=2−1+5=24=2 (3) 線分ABをm:nに外分する点の座標は、以下の式で求められます。
Q=m−n−n⋅A+m⋅B * A(1), B(5) を 2:1 に外分する点P: P=2−1−1⋅1+2⋅5=1−1+10=9 * 線分ABを1:2 に外分する点Q: Q=1−2−2⋅1+1⋅5=−1−2+5=−13=−3 (4) 2点間の距離は、以下の式で求められます。
d=(x2−x1)2+(y2−y1)2 * A(2, 3), B(5, -1) の距離: d=(5−2)2+(−1−3)2=32+(−4)2=9+16=25=5 * O(0, 0), C(1, -4) の距離: d=(1−0)2+(−4−0)2=12+(−4)2=1+16=17 (5) 直線の式を y=mx+c の形に変形します。このとき、m が傾き、c が切片です。 * 3x−2y+4=0 -> 2y=3x+4 -> y=23x+2 したがって、傾きは 23、切片は 2 です。 * 2x+3y−9=0 -> 3y=−2x+9 -> y=−32x+3 したがって、傾きは −32、切片は 3 です。 ###