分母を有理化するには、分母にある根号を消すように、分数全体に適切な数を掛けます。
41a
(1) 52 の分母を有理化します。分母と分子に 5 を掛けます。 52=5×52×5=525 (2) 32 の分母を有理化します。分母と分子に 3 を掛けます。 32=3×32×3=36 (3) 205 の分母を有理化します。まず、20=4×5=25 と変形します。 205=255 となり、分母と分子に 5 を掛けます。 255=25×55×5=2×555=1055=25 (4) 23−1 の分母を有理化します。分母と分子に 2 を掛けます。 23−1=2×2(3−1)×2=26−2 41b
(1) 63 の分母を有理化します。分母と分子に 6 を掛けます。 63=6×63×6=636=26 (2) 273 の分母を有理化します。分母と分子に 7 を掛けます。 273=27×73×7=2×721=1421 (3) 84 の分母を有理化します。まず、8=4×2=22 と変形します。 84=224 となり、分母と分子に 2 を掛けます。 224=22×24×2=2×242=442=2 (4) 35−2 の分母を有理化します。分母と分子に 3 を掛けます。 35−2=3×3(5−2)×3=315−6