この問題は、場合の数を求める問題です。 (1) A, B, C, Dの4人が1列に並ぶ並び方の総数を求めます。 (2) 1つのコインを8回投げるとき、裏が3回出る場合の数を求めます。

確率論・統計学場合の数順列組み合わせ
2025/7/1

1. 問題の内容

この問題は、場合の数を求める問題です。
(1) A, B, C, Dの4人が1列に並ぶ並び方の総数を求めます。
(2) 1つのコインを8回投げるとき、裏が3回出る場合の数を求めます。

2. 解き方の手順

(1) 4人が1列に並ぶ並び方は、4の階乗で計算できます。
4! = 4 × 3 × 2 × 1
(2) 8回コインを投げて、そのうち3回が裏になる組み合わせを求めます。これは組み合わせの考え方を利用し、8C3_{8}C_{3} で計算できます。
8C3=8!3!(83)!=8!3!5!=8×7×63×2×1_{8}C_{3} = \frac{8!}{3!(8-3)!} = \frac{8!}{3!5!} = \frac{8 \times 7 \times 6}{3 \times 2 \times 1}

3. 最終的な答え

(1) 24通り
(2) 56通り

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