三角形ABCにおいて、点Gは重心である。AGの長さが10のとき、BGからBCの中点までの長さxを求める。

幾何学重心三角形中線
2025/7/1

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、点Gは重心である。AGの長さが10のとき、BGからBCの中点までの長さxを求める。

2. 解き方の手順

三角形の重心は、中線を2:1に内分する。つまり、AG:GC = 2:1となる。
したがって、AGの長さが10であるとき、GCの長さはxと表される。
AG:x = 2:1が成り立つので、
AGx=21\frac{AG}{x} = \frac{2}{1}
AG = 10を代入すると、
10x=21\frac{10}{x} = \frac{2}{1}
2x=102x = 10
x=5x = 5

3. 最終的な答え

x = 5

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