1. 問題の内容
一辺の長さが6cmの立方体ABCD-EFGHから、三角錐A-BDEを取り除いた立体の体積を求める。
2. 解き方の手順
(1) 立方体ABCD-EFGHの体積を求める。
立方体の体積は、一辺の長さの3乗で求められる。
cm
(2) 三角錐A-BDEの体積を求める。
三角錐A-BDEの底面は三角形BDEであり、高さはABである。
三角形BDEは直角三角形であるので、底辺をBD、高さをDEとすることができる。
BDとDEの長さは立方体の一辺の長さに等しく、6cmである。
三角形BDEの面積は、 cm。
三角錐の体積は、で求められる。
cm
(3) 立方体から三角錐を取り除いた立体の体積を求める。
求める体積は、で求められる。
cm
3. 最終的な答え
180 cm