(1) 角Cを求めます。三角形の内角の和は180度なので、
C=180∘−A−B=180∘−60∘−45∘=75∘ (2) 正弦定理を用いて、辺aを求めます。
sinAa=sinBb より、 a=sinBbsinA=sin45∘23sin60∘=2123⋅23=213=32 (3) 再び正弦定理を用いて、辺cを求めることも可能ですが、余弦定理を利用します。
b2=a2+c2−2accosB から c を求めることは複雑になるので、 a2=b2+c2−2bccosA より c を求めることを検討します。 a2=b2+c2−2bccosA (32)2=(23)2+c2−2(23)ccos60∘ 18=12+c2−43c⋅21 18=12+c2−23c c2−23c−6=0 c=2(1)−(−23)±(−23)2−4(1)(−6)=223±12+24=223±36=223±6=3±3 cは辺の長さなので正の値をとる必要があります。したがって、c=3+3