まず、接点を (x1,y1) とおきます。 接点は円周上にあるので、
(x1−1)2+(y1+3)2=10 ...(1) 点(3,1)から引いた接線なので、接線の方程式は、
(x1−1)(x−1)+(y1+3)(y+3)=10 この接線が点(3,1)を通るので、
(x1−1)(3−1)+(y1+3)(1+3)=10 2(x1−1)+4(y1+3)=10 2x1−2+4y1+12=10 2x1+4y1=0 x1+2y1=0 x1=−2y1 ...(2) (1)に(2)を代入すると、
(−2y1−1)2+(y1+3)2=10 4y12+4y1+1+y12+6y1+9=10 5y12+10y1=0 5y1(y1+2)=0 y1=0,−2 y1=0 のとき、x1=−2(0)=0 y1=−2 のとき、x1=−2(−2)=4 したがって、接点は(0,0)と(4,-2)です。
接点が(0,0)のとき、接線の方程式は
(0−1)(x−1)+(0+3)(y+3)=10 −1(x−1)+3(y+3)=10 −x+1+3y+9=10 −x+3y=0 接点が(4,-2)のとき、接線の方程式は
(4−1)(x−1)+(−2+3)(y+3)=10 3(x−1)+1(y+3)=10 3x−3+y+3=10 3x+y=10