リンゴの総数は、4x+19 個となる。 1人7個ずつ配ると、最後の子は4個より少なくなるという条件を考える。
x−1 人には7個ずつ配ることができ、最後の子には0個以上4個未満のリンゴが配られる。 したがって、リンゴの総数について次の不等式が成り立つ。
7(x−1)<4x+19<7(x−1)+4 この不等式を2つに分けて考える。
(1) 7(x−1)<4x+19 7x−7<4x+19 x<326 x<8.666... (2) 4x+19<7(x−1)+4 4x+19<7x−7+4 4x+19<7x−3 322<x 7.333...<x (1)と(2)より、322<x<326 7.333...<x<8.666... 子供の人数が8人のとき、リンゴの総数は 4×8+19=32+19=51 個。