与えられた連立方程式を解いて、$x$ と $y$ の値を求める問題です。連立方程式は以下の通りです。 $5x + 4y = 6$ $5x + 2y = 8$

代数学連立方程式加減法線形方程式
2025/7/2

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解いて、xxyy の値を求める問題です。連立方程式は以下の通りです。
5x+4y=65x + 4y = 6
5x+2y=85x + 2y = 8

2. 解き方の手順

この連立方程式は、加減法を用いて解くのが簡単です。xx の係数が両方の式で同じなので、一方の式からもう一方の式を引くことで、xx を消去できます。
まず、2番目の式から1番目の式を引きます。
(5x+2y)(5x+4y)=86(5x + 2y) - (5x + 4y) = 8 - 6
5x+2y5x4y=25x + 2y - 5x - 4y = 2
2y=2-2y = 2
両辺を 2-2 で割ると、yy の値が求まります。
y=1y = -1
次に、y=1y = -1 をどちらかの式に代入して、xx の値を求めます。ここでは、1番目の式 5x+4y=65x + 4y = 6 に代入します。
5x+4(1)=65x + 4(-1) = 6
5x4=65x - 4 = 6
5x=6+45x = 6 + 4
5x=105x = 10
両辺を 55 で割ると、xx の値が求まります。
x=2x = 2

3. 最終的な答え

したがって、連立方程式の解は x=2x = 2, y=1y = -1 です。

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