分数の足し算の問題です。分母が異なる分数の足し算、帯分数の足し算が含まれています。 (6) $\frac{2}{5} + \frac{4}{15}$ (7) $\frac{1}{15} + \frac{5}{6}$ (8) $\frac{3}{4} + 2\frac{1}{2}$ (9) $1\frac{4}{5} + \frac{7}{10}$ (10) $2\frac{2}{3} + 1\frac{1}{4}$

算数分数足し算通分約分帯分数仮分数
2025/3/10

1. 問題の内容

分数の足し算の問題です。分母が異なる分数の足し算、帯分数の足し算が含まれています。
(6) 25+415\frac{2}{5} + \frac{4}{15}
(7) 115+56\frac{1}{15} + \frac{5}{6}
(8) 34+212\frac{3}{4} + 2\frac{1}{2}
(9) 145+7101\frac{4}{5} + \frac{7}{10}
(10) 223+1142\frac{2}{3} + 1\frac{1}{4}

2. 解き方の手順

(6) 25+415\frac{2}{5} + \frac{4}{15}
まず通分します。分母の最小公倍数は15なので、25\frac{2}{5}615\frac{6}{15}にします。
615+415=1015\frac{6}{15} + \frac{4}{15} = \frac{10}{15}
最後に約分します。1015=23\frac{10}{15} = \frac{2}{3}
(7) 115+56\frac{1}{15} + \frac{5}{6}
まず通分します。分母の最小公倍数は30なので、115\frac{1}{15}230\frac{2}{30}にし、56\frac{5}{6}2530\frac{25}{30}にします。
230+2530=2730\frac{2}{30} + \frac{25}{30} = \frac{27}{30}
最後に約分します。2730=910\frac{27}{30} = \frac{9}{10}
(8) 34+212\frac{3}{4} + 2\frac{1}{2}
2122\frac{1}{2}を仮分数に変換します。212=522\frac{1}{2} = \frac{5}{2}
34+52\frac{3}{4} + \frac{5}{2}
通分します。52\frac{5}{2}104\frac{10}{4}にします。
34+104=134\frac{3}{4} + \frac{10}{4} = \frac{13}{4}
仮分数を帯分数にします。134=314\frac{13}{4} = 3\frac{1}{4}
(9) 145+7101\frac{4}{5} + \frac{7}{10}
1451\frac{4}{5}を仮分数に変換します。145=951\frac{4}{5} = \frac{9}{5}
95+710\frac{9}{5} + \frac{7}{10}
通分します。95\frac{9}{5}1810\frac{18}{10}にします。
1810+710=2510\frac{18}{10} + \frac{7}{10} = \frac{25}{10}
約分します。2510=52\frac{25}{10} = \frac{5}{2}
仮分数を帯分数にします。52=212\frac{5}{2} = 2\frac{1}{2}
(10) 223+1142\frac{2}{3} + 1\frac{1}{4}
2232\frac{2}{3}1141\frac{1}{4}を仮分数に変換します。223=832\frac{2}{3} = \frac{8}{3}, 114=541\frac{1}{4} = \frac{5}{4}
83+54\frac{8}{3} + \frac{5}{4}
通分します。83\frac{8}{3}3212\frac{32}{12}にし、54\frac{5}{4}1512\frac{15}{12}にします。
3212+1512=4712\frac{32}{12} + \frac{15}{12} = \frac{47}{12}
仮分数を帯分数にします。4712=31112\frac{47}{12} = 3\frac{11}{12}

3. 最終的な答え

(6) 23\frac{2}{3}
(7) 910\frac{9}{10}
(8) 3143\frac{1}{4}
(9) 2122\frac{1}{2}
(10) 311123\frac{11}{12}

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